ブログをはじめるにあたって、道しるべがないと不安だと思います。
そんな方たちに初心者目線から、少しでも道を明るくするために、具体的に
よくある質問から、ブログの概要を掘り下げていきたいと思います。
ブログをはじめたいが、何からすればいいかわからない。
誰でもこんな状況はあるので、恥じる必要はまったくありません。
まずブログには二種類の作成方法があります。
一般的には無料ブログ、有料ブログなどといいますが、
わかりにくく本質的ではないので、別のものに置き換えますと、
無料は土地と建物、有料は土地だけを借りていると考えてみましょう。
どちらも内装(記事)はほぼ自由に書けますが、無料の場合は建物(デザイン、収益化)
のカスタマイズは不自由です。
また現実ではありえませんが、有料の場合は建物を別の土地に移行もできます。
その分土地(サーバー、ドメイン)を自分で探して、Wordpressというアプリの操作に慣れる必要があります。
由来は知りませんが、Wordと名前にある通り、現在のバージョンはWordの使用感に近いものですので、
それほど難しいものではありません。
別の言い方をすると無料ブログは管理人(運営会社)が常駐していて、マンションの自分の部屋の中以外は
自由に使えません。
部屋の中(記事)も運営会社によって制約があります。
無料ブログはブログで稼ぐという観点ではオススメしませんのが、調べた限りでは「はてなブログ」を評価している人が多いので、
とりあえず文章を残したいという人は試してみるのもいいでしょう。
前置きが長くなりましたが、有料ブログのはじめ方を話したいと思います。
先ほど言った通り、まずサーバーが必要になります。
サーバーを借りるのにお金が必要なので、有料ブログと言い方が広まってます。
借りると言った通り、レンタルサーバーを貸し出している業者と契約する必要があります。
私は「xサーバー」を使っているので、「xサーバー」の使い方について、進めていきます。
サーバーを吟味して選びたいという人もいるかと思いますが、有名なサーバーならそれほど変わりませんので、
初心者の内はできるだけ、助走をつけるのに大事なことだけを重点的に身に着ける方がいいかと思います。
サーバーを借りると今度はドメインが必要になります。
サーバーを土地と言いましたが、インターネット上は実質無限に土地がありますので、自分で住所をつける必要があります。
インターネットの住所=ドメインですが、こちらもドメインが被らないように管理している業者と契約する必要があります。
xサーバーは現在(2020/9/22)ドメインが無料で取得できますので、とりあえずはじめるにはxサーバーのみと契約すれば大丈夫です。
ドメインをサーバーと結びつけたら、Wordpressをインストールすることで、記事を書き始めることができます。
具体的な手順については、別の記事で説明します。
ブログって本当に稼げる?
稼げるという感覚は人それぞれなので、絶対解はないと思いますが、ブログで稼いだと自称し、金額を公表している人はいます。
もちろん現在進行形の話です。
稼いだと感じれるかどうかの話ですが、具体的な数字でご判断していただくために、ブログの稼ぎ方の仕組みから解説しましょう。
インターネットがない時代は、文章を書いてでお金が発生するのは、本や新聞が主な媒体でした。
本や新聞の場合は有料なので、本の売り上げから収入になります。
インターネットでは、記事をまとめて有料で売る方法もありますが、ブログで稼ぐ場合は基本的に記事自体が有料ということはありません。
記事で稼ぐためには記事上の広告をクリックしたり、商品を購入していただくことで、広告料(商品代金の一部)が振り込まれるという流れになります。
具体的に広告をどこから探すのかは、ネット上にも広告代理店が存在し、ASP(Application Service Provider)という業者から、広告を探して、広告を載せるという方法があります。
他にamazonや楽天の商品を掲載したり、Google独自のGoogleアドセンスという広告を貼ること等があります。
それでは稼げるという話ですが、大手ASP「A8.net」の9月の振り込み金額。
引用元:https://support.a8.net/as/best8.php
この金額を多いと感じるかは難しいですが、月100万も稼いでいたらブログで成功したとは言えるのではないでしょうか?
こちらの方々は別のASPなどからも収入があるかと思いますので、月収はもっと高いと思います。
いずれにしてもここまでくるのは狭き門でしょう。
個人的な意見ですと、具体的に収入があがらなくてもブログを残すというのはいろんな意味で資産になると思っています。
具体的には、
・本を読んだりや検索することで、知識が深まる。
・インターネットをメモ帳がわりにしておくことで、色々なアイデアを生み出す源泉になる。
・読者や同業者とつながりが生まれる。
他にもあるかもしれませんが、何かしら成長はできると思いますので、余裕のある方はあまり収入を意識せずに初めて見てもいいでしょう。
純粋に稼ぐだけなら、私が借金を返済した「せどり」の方がはるかに簡単で、即金性もありますので、オススメします。
「せどり」について書いてと思われるかもしれませんので、また機会があれば記事にしたいと思います。
稼ぐといういう観点では、金額というより、労働を消費して稼ぐのが嫌な人が選択するべき仕事でしょう。
私見ですが、文章自体は基本的に誰でも書けますので、簡単に広義の資産を貯めることができるのが、一番魅力だと感じます。